ボルト等の建築金物を一切使用しない大工本来の技術を駆使した木組みの家。
無垢の杉板と珪藻土の仕上げによる空間
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(全13話)
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小上がり座敷から見上げた吹き抜け
棟方向に走る丑梁(うしばり)と
妻方向に架かる登り梁で空間を支える飛騨地方の小屋組みの架構を現しとした意匠。
壁通気、屋根通気、断熱の適正施工により
夏涼しく、冬は暖かい住環境。
仕上げ材
1階床 楢無垢フローリング15mm
壁 腰下 飛騨産杉板12mm
腰上 珪藻土漆喰
天井 踏み天井杉33mm
2階床 杉33mm
腰下 飛騨産杉板12mm
腰上 クロス
天井 杉勾配天井
車二台分の車庫の新築物件です。
多雪地域の為、間口3間(5400mm)の掛け離しを成2尺(600mm)の複合梁で。
昨今見られない手刻みによる建前。
畜産家の小さな休憩所。2間(3600mm)4面の総二階。
柱は桧4寸(120mm)横架材は杉、胴差で7寸(210mm)
壁板杉。床板杉厚1寸(30mm)。
やはり昨今見られない手刻みの建前、しかも貫造り。
気密、断熱にも細心の注意。
勾配天井の垂木間に通気層をとり透湿シートのタイベック。
100mmのロックウールに気密シート。
営業地域
高山市 丹生川町 飛騨全域