花の東京

7年ぶりの東京、またまたスカイツリーにお邪魔しました。

このあと、ほぼほぼガスって見えなくなってしまいましたがこれだけでもごちそうさんです。

浅草寺の人混み。最も苦手な人混み。

外見「あっ、これ絶対隈研吾さんの建物や」と思って入った観光案内所?やっぱり彼の建築でした。

これ見ると思い当たる物って皆さん一緒ですよね、口には出しませんけど。

仲良しの設計士のTさんに「奥さんと一緒に行くのならここ行っといでよ。」と教えられたのは東京庭園美術館。

 

 

亡き僕の父の生まれた昭和八年に朝香宮邸として建てられたとか。

 

現在竹久夢二展で建物内部は限られた場所のみの撮影とのことでした。

 

中身は、センスも良けりゃ金はかかっとるわで外国の職人をわざわざ東京まで来てもらってアールデコ様式とか皇族の建物でとか。

 

私のようなものは中途でつまみ出されるのではないかと・・。

庭園内にある数寄屋の建築発見。この建物偶然出会ってしまいました。

 

外見になんともいえぬ上品な風格を感じて、看板に目をやるとなんと、平田雅也棟梁の作とあるではありませんか。

 

細くて軽くて。なんとも・・

経年の乾燥で少々すいてますが、繊細な納めです。

ねー、どうですかこれ。

 

25年くらい前に『大工一代」という名工平田雅也氏の自伝を読んだことがありました。まさかここで氏の建築に出会えるとは、やっぱり皇族の御用達のとんでもない大工だったのですね。

今回の目的の一つ。映画「パーフェクトデイズ」のトイレで用を足す。

 

映画マニアというわけでもないのですが、名建築も絡んだ名監督の作品ということで観たら良かった。

 

多分生涯観た映画のNo1かも・・。

タコ公園のイカトイレ。丁度もよおしてました、間に合いましたありがとう。きれいでした。

これはえーと、安藤忠雄トイレ?

 

家内も、もよおして丁度間に合いました。

 

外国人が感心するようですが、東京に限らず日本は大都市も地方都市も清潔ですよね。

 

そしてこんな清潔なトイレを見ると日本人として誇りに感じてしまいます。the tokyo toiletの皆さん

 

「ありがっ!」

 

 

 

やっぱ東京凄いねっ!