先日名古屋へ所用で出かけた折、愛知県美術館へ立ち寄ったら巨匠の展覧会。
岡本太郎氏といえば、まず太陽の塔で有名ですが私もそれしか知りませんでした。
芸術家として絵から彫刻だったり格言だったり、普通ではないとは思ってましたが作品を目の当たりにして
エネルギーの塊のようなものを感じました。
ピカソの作品に触れて、感銘を受けたというだけあって天才が天才に触れて活路を見出した感が。
ピカソというと以前読んだ原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」おもしろかったです。それとルソーの生涯についての
「楽園のカンバス」これは泣けました。
一枚目は「愛」。そうか、そうだな 私も愛やと思います。
二枚目は会場の雰囲気。
三枚目はこんな感じの名言がいくつか・・。言わんとすることはよ~く分かるのですが、
みんながみんなこうだったらどんな世界が待っているのでしょう。
さて実は所用というのはこれ、約30年ぶりにSIONのライブに。
唄っててくれてありがとう、ずっと力をもらってます。
御年62歳となってもかっこいい。自分が20歳の頃、デビューの時からゾッコンでした。
音楽のジャンルを超えた、伝わるものを持つ唯一無二の吟遊詩人。
生SIONが登場した瞬間から涙ちょちょ切れの56歳です、SIONも僕も生きててよかった。
生活が大変で、がまんが当り前で、自分へのご褒美は近場の山へ行くくらいでしたが、子供も手を離れた今
やっとでSIONに会いに行けて嬉しい。
木組みの家も伝統構法も実はSIONの熱い魂の唄があってこそだったりするのです。
「SIONさん 言い過ぎ?」
「それほど言うなら俺の家を石場建で建ててくれないか」by sion
妄想が止まりません。
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