
この看板が令和三年度、我が社の玄関に。

実は町内会長やってました。
高山市からやってくる文書等の山、町内に届ける文書、事務方の仕事が苦手な僕には修羅でした。
でも商売柄 頼まれれば断れないため、今まで町内の役職はすべて受けてきました。
昨今 こういったご近所付き合いといったものを受け付けないご家庭が街中や都市部では多いらしいです。
気持ちはわからんでもないです、お付き合いって面倒くさそうですもな。一人で生きていける場合にはですけど。
僕も生意気で人生を舐めていた若かりし頃、こういった関りから遠いところへ逃げていました。
しかし大工になって、独立して一人で仕事をとって家族を養うという 矛盾のないピュアな生き方になってからは見方が変わりました。
まぁ実際少しでも仕事になればと言ったおもいで、地域の方々とのお付き合いで受けた役職ですが
こんな小さな田舎でも、多種にわたる自治が機能して 我々の生活が成り立っていると気づかされました。
人生を舐めていた青年(あほう)も娑婆に揉まれ、心のあり様で真人間(町内会長)にもなれるというマジック。
「これが生かされているということでしょうか。」
(´;ω;`)ウッ…
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