
足場の中に腐った柱。
築15年位の住宅の高所ウッドデッキ?
8寸角の杉の柱で作られた(組まれたとはいえない)清水寺の舞台風(あくまで風)のデッキ。
雨仕舞(水に対する配慮)が適正になされていないため腐ってぼそぼそ アリの巣になってました。

まずは、経年乾燥でひし形になった柱を手鉋で正角に削ります。(これ結構たいへん)

木口も正確に平らにして、正確な墨をひいて鋸を入れます。

8寸角ともなると電動工具では対応できないので、手道具でないと刻めません。

相棒になる継ぎ足し材は作業場で、サクサクっと刻んで。

うおりゃっ!

車知栓ぶちこんで完成。
家を建てるのが大工の仕事ですが、こういった見えない修繕も大工の仕事。
依頼してきたビルダーに「どうやってやるんですか」と相談持ちかけられましたが、このケースでは現物を見てさわりながら解決の糸口を探るしかありません こんな時に経験や甲斐性が懐刀となります。
きれいに納まって一安心。それより問題は
「15年で腐っていいんか?」
素人のDIYじゃないんだから。(しかも高所のデッキ)
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ワタナベナオキ (日曜日, 02 5月 2021 18:57)
すばらしいです!
林修巳 (日曜日, 02 5月 2021 19:13)
これが継がれるとこインスタで動画で挙げてます、hayashi_kenchikuで見てみてください。