かわいい

千鳥格子で恩返し。

昨年から今年にかけて 大沼の薬師堂の修繕をやらせていただきました。

 

地域の皆さんには日頃からお世話になっている上 このような仕事までいただいてありがたき事、

 

何らかの形でお返しをと思い 各家々に酒の一升でも配るのでは芸がないので、薬師様に納めた格子を作って

 

配っちゃおうかな。

この写真は薬師堂の格子をインスタに揚げた時の、どアップ。

 

なんか迫力あります。今見ても、「よくこんなもん作ったわ」と・・・たいした大工でないのに。

例のごとく ぐぅわらぁぐぃぎゃがくぅお といった感じで組んでゆきます。

ここからは そぉーっと「折れるなよぉ~💦」と念じながら叩き納めてゆきます。

コンプリート!

 

こういうものを見ると若い娘たちは「かわいい!」とかいうのだろうかと妄想しつつ先日54歳を迎えた

 

飛騨の悪匠(わるだくみ)は悦に浸ったりして。

七組 作りました 記念シールなんかもはっちゃったぞ。

 

大晦日にでも そぉーっとお届けにあがろうかな、問題は・・・

 

「果たして、かわいいとか言って 喜んでもらえるだろうか!」