
彫刻家、素川作太郎氏。
縁あって 作ちゃんの家のプチリフォームをやらせてもらいました。
仕事の途中に 彼を取材しちゃいましょう。

十羅刹女という仏像。
「初め、人の精気を奪う鬼女であったが、のちに鬼子母神らとともに仏の説法に接し、法華行者を守る神女となった。」
そういう方々。「そりゃぁ、俺も昔は悪かった!」と息子に説教をする父親のレベルではありません なにせ鬼だったのですから。
本来 作ちゃんは社寺建築等の彫刻が専門ですが 今回師匠からの依頼でこの仏像を手掛けているとのこと。

十体の仏像が並んで設置されるということで、全体のバランスが重要になるそうです
どれか一人だけ顔がでかいぞとか なんか一人だけよその人みたいじゃないかとかならないように
それぞれ順繰りに彫り進めていました。

↑ ↑ ↑
いろいろ話をしているうちに以前訪れた 諏訪大社の彫刻が特異だったことを話すと、それは立川流という流派の彫りで
作ちゃんが師事したのがこの立川流とのこと。実は高山の屋台の彫刻はこの立川流だそうです。

僕の仕事が終わりかけたころ 作ちゃんにまたまた師匠から大仕事がっ!荒堀りの4mの龍の仕上げ。
搬入を手伝ったのですが 最初見たとき「木に命が吹き込まれている!」
そんな印象でした 初めての感覚です。これからちょくちょく作ちゃんの工房に通って経過観察に来なければ。

さて、僕の仕事といえば 玄関廻りとトイレのリフォーム。
玄関脇の壁に開けた床下換気口 作ちゃんに空けてもらいました。

「立川流の換気口!」
コメントをお書きください