建具屋とストーブ屋
石場建て伝統構法の家 建具担当の田近建具店 薪ストーブ担当のhataya
田近さんにおかれましては10年来のお付き合いの建具屋さんです。同い年ということもあって(稀有な丙午)
いじめ いじめられながらの関係が続いてます
「田近さんの感性でこの建物の空間に合い施主さんが最も喜ばれる建具を造ってやってくれ」
いつもそうお願いするので、彼は我が社の仕事は やりがいがあるか困るかのどっちかです。
ハウスメーカーや図面のある現場なら何も悩むことは無い 言われた通りの物を造ればよいのですが
敢えて林建築は 各職人達に責任を預けます。
建具ひとつ納めるにも細心の注意を払う田近建具店代表 田近文一。
建具の意匠ひとつで部屋の印象が変わります 建具が主張しすぎず空間を活かす。
まるで気の利いた奥さんのように。
今回 お施主さんの同級生ということで参戦することと相成った薪ストーブ屋hataya。
実は電気工事も手掛けており、二足のわらじの畑純一郎。
独立開業して間もないとのことで実に謙虚で一所懸命な彼、いじりがいがあります。
やはり責任を預けます 「この建物に君が最良と思うものを施主さんに。」
火を扱うものだけあって防火に対してはかなり慎重な施工です
薪ストーブも日々進化を遂げ、一昔前のものと比べて燃焼効率等 格段に良くなっています。
電気工事も彼が担当 真壁で梁現しの建物なので相当気を遣ったようです。
自分も個人事業主なので それぞれの業種の職人も個人で頑張っている人にお願いするようにしています
お施主さんと話をし 思いを形にしてくれる 顔の見える仕事が大事です
誰が作ったかわからない家じゃなく 手がけた職人の人柄を感じられる家
住まう時 それぞれの箇所に彼らと話したことや彼らの笑顔だったり 仕事をしていた場面なんかを
ふと 思い出してもらえたら 私も含めて皆 成仏できるなどと思ったりします。
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