珈琲

仕事から離れて好きなコーヒーについて。

今は亡き両親が喫茶店を営んでいたこともあって中学の頃からコーヒー飲んでました

 

その時のコーヒーはネルドリップのいささか濃いものでそれが普通でおいしいと思ってました。

(実際評判もよくおいしかったのだけど)

 

この頃はいろんな店から豆を買ってきてそれぞれの味を楽しんでます

 

豆を挽くためのグラインダーをアマゾンで買いました 電動でなく手動式。

 

 

やはり面倒だったのでインパクトドライバーで試したところ大成功

 

はじめから電動式を買えばよかったという声をよそに大工で培った甲斐性に自己満足。

 

さて本題

 

いつも豆を買いにいく自家焙煎しているお店でマスターがこんなことを話してくれました。

 

「焙煎するにあたって手順の常識というかコーヒー豆の煎り方があるのだけれどその工程でちょっとしたことをするだけで

 

こんなに味がかわるのです、これまでその方法を二人の方に教えたのだけど一人の方はその方法を実践しその違いに驚き

 

感謝されましたが、もう一人の方はそれは邪道だと受け入れてくれませんでした。」

 

聞いててなんだか身につまされる思いでした。

 

我々のように「親方が黒を白と言えば白と言え」といわれ仕事を覚えてきた者は本質に気付かなければ危険な誤解をします

 

よい結果を生むための課程に王道や常識など無いことはわかってるつもりでも頭はどんどん固くなってるこの頃・・・。

 

それはよいとしてここのマスターの煎るケニヤうまいっす!