03日 8月 2018 刻み完了 石場建て伝統構法の刻み、漸く完了しました。 今回は殆どの構造材があらわしであるため、柱から胴差、桁、梁、すべて化粧材です。 化粧ということはキレイにせんならんということです、手鉋の出番です。 大工二人で鉋をかける光景など最後に見たのはいつのことやら。 構造材のほかに込み栓や車知栓、楔といった木組みに必要な部材も用意しておかなければなりません。 数年も前からとっておいたコナラの若木の白太です、やっと使う場面がきました 20坪の平屋ですが込み栓だけでも200本弱使います いよいよ建方を来週に控えてぬかりないよう準備に余念がありません。 tagPlaceholderカテゴリ: Works, 2018年7月~8月, works②