古民家断熱リフォーム

断熱改修のリフォーム。

iPhoneのパノラマ撮影のため少々画面の歪みがあります。

一部屋のみの断熱改修。北向きの部屋のため寒さがこたえるとのことです。

床をはぐり始めた途端いきなりこんなものが・・。

このまま隠蔽したくなりましたが長年培った甲斐性で搬出成功(もちろん一人で)

松の床板です、ところどころ虫害がみられます100年以上の経年の建物。

水がさしていたりひどく湿気っていたわけではありませんが松材には白蟻ではありませんが時折

こういった被害がみられます。

床と大引きを撤去して新たな大引きを。

古建築の場合水平や垂直といったものは殆どあてにならないため、それらの調整にずいぶん手がかかります。

湿気を含んだ空気を流入させないため根太下にタイベック。そして根太間に現在最高性能の断熱材のフェノバボード。

そして捨て貼りの12mm合板。

皆さんの知らない壁や床の中身、こんなふうに施工されてます。順次アップしてゆきますね、地味に

ひたすら地味に・・。