さらば相棒

飛騨リフォーム 飛騨リノベーション 飛騨古民家再生

出会いがあればいつかは訪れるものである。

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雨のそぼ降る朝、家内を呼びつけ

 

「ちょっと写真撮ってくれ、これでお別れやでよ。」

 

ともに働いた13年間、二人で走った距離は約285000km。1年に20000kmは走ったことになる。

 

だいたい私のもとに来たとき170000kmだったので、2~3年で乗り換えるつもりでしたよハイ。

 

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ところで、堂々と公開してしまっているナンバーですが、やっと半年程前

 

友人の大工が「おっ?これ358やなけっ!」私「・・・???。」

ネットで調べたところ、なんでも聖なる数字とかで人気のナンバーだそうです。

 

そんなこととはつゆ知らず、多分前のオーナーも乗っていたことでしょう。

 

こんなことがありました。

ある現場でお施主さんの知り合いの方が相棒を見て

「このトラック俺の親父が乗ってたやつです!まだ走ってたんすねぇ!」

 

その親父さんはもう亡くなられたそうですが、その方も大工だったそうです。

そんなエピソードもあったり、13年も一緒に働いたとなると相棒と呼びたくなってしまうのです。

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相棒の魂を引き継いでもらおうと、聖なる数字?を次の相棒にも。

 

いつもお世話になっている岩田自動車の社長が「写真撮っとかんでもいいですか?」私、「お願いします。」

 

涙をこらえて

 

「さらば相棒!」

 

そして頼むぞ次の相棒

 

「7年ローン!」