建て前

二間四面の小さな建物ですが、通し貫折置組みの伝統構法で。

隣接の建物の側は外壁をあとから施工できないため、真壁の杉板落とし込みで

建前時に壁の構造体を組み、起こしました。

板倉の感じです。

手刻み
伝統構法

通し貫で組む建物は、固すぎず柔らかすぎず、地震の揺れに対して

柳がしなうように力をいなします。

ちなみにいつものごとく、垂木を留める6寸釘と野地板を留める1.5寸釘

以外は金物を使わず、木組みの建物です。