手術開始です、傷んだ部分を取りはずします。

昨日、柱の根継ぎのお施主さんに「今日の昼前で大体片付きます。」と話したところ

「そしゃ、昼から岩魚釣りに行かんか！」ということで一緒に行ってきました。

車で約１０分程で渓流マニア垂涎の渓がいくつもあるこの地域。

久しぶりに（２０数年ぶり？）竿を出したのは２年前、「こりゃ、やっぱ面白いわい！」

ということで再開した渓流釣り。

お施主さんはこの界隈の漁協の組合長さん。ディープな釣りができました。

全て良型、食べておいしいサイズです。

先日アップしたうさぎちゃん、ずいぶん大きくなりました。

解体現場で出たらんまで小屋を作製するも、格子はかじられいつ突破されるか・・・。

ねずみ色はえごまちゃん、カフェオレ色はこまちちゃん。

建具の意匠について。

うさぎを貰いに行った山小屋仲間の大澤さんの住む古民家で見かけた建具。

四月にアップした雪害の記事。

暑い日が続きますが、どうですこの写真涼しげですな。

保険の手続きや外注業者の都合で漸くとりかかる次第です。

折れた軒の修繕。

折れた部分は軒桁から先の3尺ですが垂木は２間（１２尺＝３．６ｍ）なので

トタンも野地板も２間分めくります。

折れた垂木は全て取り替えるので５間分３０本すべて取り外しです。

閑話休題。

複合梁の車庫の現場の近所で見かけたRCの穴。

何故奥に更なるへっこみが・・・。

仕事を終えた夕方、答えが。

上のは１８日の写真です。

今雪害で軒を傷めた現場がある飛騨市神岡町山之村地区。

年々人口が減少しつつある限界集落で私の母の故郷です。

幼い頃から母の実家に訪れ、この地域の方々に仲良くして頂いてます。

写真の建物は現在空き家で築１４０年位の古民家、妻側のよろい貼りの板壁の部分は

１４年前だったか私が補修したものです。

暫く、ホームページリニューアルのためブログが滞っておりました。

雪害完結編です、無事完成いたしました。

神長官守矢史料館に続いて藤森建築クラブハリエ。

屋根に草はえてます。　　　有機ですねぇ。

私用でこちらの地域へ来たためクラブハリエに続いて訪れたのは、

姫路城。

圧倒的な存在感。

困ったときのうさぎネタ。

白鷺城に続いては、

「うさぎ洞」

うさぎは狭いところに身をよせると安心するとのこと、

ならば大工である私。

うさぎのためにやりました、うさぎちゃんのために。

お盆を過ぎれば秋です、秋といえばコケ！（標準語で言うきのこ）。